tDiaryにもAtomを買うに至った理由を書いたのだけれども、まあそれはそれとして。このページは端末遍歴をつらつらと書き連ねていくものです。
運用年月 | 端末名 | 製造会社(キャリア) |
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2008.07-2011.05 | 923SH(ガラケー) | SHARP(Softbank) |
2011.05-2014.04 | iPhone4 | apple(Softbank) |
2014.04-2016.07 | iPhone5s | apple(Softbank) |
2016.07- | iPod touch | apple |
MediaPad T2 7.0 Pro(タブレット) | Huawei(DTI SIM) | |
W63K(ガラケー) | 京セラ(au) | |
2018.10- | Atom | Unihertz(DTI SIM) |
キャリアは2008年から2016年までSoftbank、それ以降はデータ通信のみをDTI SIM、音声だけをauにしている。 キャリアを変えたのは離婚した親父が、今までは僕の携帯料金を負担していた(家族共有の財布からだったけど、 iPhone5sの契約者は親父だった)のを解約すると言っていたので、 仕方なく自分で払うことになり、クソ高くて2年縛りもあって料金も明確じゃない禿を誰が継続して使うかハゲ、ということで、 データ通信のみ使い放題で2500円程度のDTIと、音声のみ1000円程度のauに契約した、という経緯。
あるフェミニストが声を上げるまでもなく、 昨今の片手に収まらないスマフォは手に余るものがある。 片手で操作できるのはiPhoneSEや5sくらいの4インチサイズが限度だろう。 それ以上だと片手で持ったとき上の端まで指が届かないし、 大きくてポケットから出し入れするのも手間だし、かさばるし、重いし、 電車内で人に覗かれたときに内容がわかってしまう。横から見えないフィルムを貼るのは論外だ。 スマフォを多用する今日、モバイルバッテリも必需品で、それも持ち歩くとなると、荷物は俄然重くなる。 しかし私の思惑とは別に、スマフォは第二次性徴を経て大きく育ち、思春期を迎えベゼルレスを求め、反抗期に差し掛かり良いカメラを搭載しようとする向きに動いていた。
今までのタブレッヨ+iPod touchの組み合わせだと、近所の松屋に行くときにも、 データ通信がしたければタブレットを持ち歩く必要があり、 冬以外で着込む必要がないならボディバッグを持ってタブレッヨを携帯しなければいけなかった。 ユビキタスを目標とする自分としてはデータ通信なしで外出するというのは辛いが、手ぶらに近い状態になれないのも辛い。 というか3台持ちは結構面倒である。端末遍歴をみればわかる通り自分はガジェットオタクではない。 パソコンも2011年に組んでから構成を変えたり、新しいパーツをホイホイ買うわけでもない。 大學に往復するのが出不精デブが定期的に出かける唯一の習慣だが、それもより身軽でありたかった。
と、いう感じで、タブレッヨのスペックもほどほどにダメダメちゃんだし、iPhone SEでも買うかと悩んでいた矢先にクラウドファンディングでAtomの出資を募る旨を見かけた。 今のガラケーはヤフオク!にて3000円程度で買ったやつだが、G'zOne TYPE-Xというタフネスガラケーを発売した当時からずっとほしいと思っていて、 データ通信+ガラケーで運用しようと決めたときも、中古でTYPE-Xを買ってしまおうかと悩んでいたこともあり、 Atomのようなタフネス小型スマフォは実に自分の琴線に響くものであった。多分俺のために作られたんだと思う。 Kickstarkerで300人限定のアーリーバード、$120オフの$179でプレッジ成功、浮いた金でヤホホイとクリップも頼むと、 付属品を頼んだ人は発送が送れるよとの後出しジャンケン、届いたのは10月28日であった。
AtomがandroidOS9.0対応とあるので、なぜかアップグレードしてしまった。現状に満足していたので変化は大体不満点になってしまっている。スッドレの方には本体のラバーカバーが剥げつつある人が割といるっぽい。四六時中バッテリーセーバーモードにしているが、充電するとそのモードが切れてしまっていたのが、アプデして充電ケーブル抜き差ししてもずっとセーバーになってるというのは一ついいところかな。一ついいところ、見つけました。
良くないところ→